
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、ぽんなさんの出産体験談をお届けします。
【出産レポ】
遅くなりましたが、誰かの参考になれば!
時間は一部曖昧です。
初産/38w3d/高位破水/陣痛促進剤/2856gの女の子/会陰裂傷
◯12/13
21:30ごろ
家で動画をみてたら、ジョワっとパンツが濡れるぐらいの漏れを感じる。
トイレで確認するとサラサラでほぼ無臭。
尿もれやおりものを疑うが、再び座るとやっぱり力んでもないのにチョロチョロ漏れる感覚があり病院に電話。
「入院準備をしてきてください」と言われたので、夫に連絡して帰宅するまでに、入院準備でソワソワ。
22:00ごろ
病院で破水確定し、内診グリグリされて一気に血の混じった羊水が流れてくるように。
このとき子宮口は1.5cm
高位破水とのことで気づけて安堵&お産が始まる緊張で震えが止まらない。
22:30ごろ
陣痛室で入院。破水による赤ちゃんの感染を防ぐために抗生剤の点滴開始&血液検査
お産に備えて、ご飯食べて寝ておくように言われたけど、緊張&軽い前駆陣痛があって全然眠れない。
◯12/14
4:30ごろ
再度抗生剤の点滴。
7:30ごろ
抗生剤の点滴再び。
朝ごはんが病院から出て、体力つけるために完食!
その後、担当医から破水始まりで陣痛がついてこないため陣痛促進剤の打診をもらう。
(このとき陣痛は来てるけど、ご飯が食べられる程度。)
その後の内診で、子宮口は1.5cmのままだけど子宮は柔らかくなっていると聞く。
(この時の内診痛すぎた)
医者の判断で午前中から促進剤開始(時間覚えてない)
徐々に、定期的な陣痛がつき始める。このときは陣痛が二段階あるような感じで、軽めの陣痛のあとに、おなかの赤ちゃんが動く感覚とともに現れる強めの陣痛に襲われるように。(促進剤の影響?)
夫に背骨からお尻付近を押してもらってなんとかいきみを逃せるレベル。だけど、このときはまだ痛くない時間もあった。
たぶん11時ごろ
3度目の内診で、子宮口3cmとのこと。
(このときの内診が一番痛くて、内診がトラウマになり号泣。
でも内診のたび、陣痛のレベルが変わっていくのは感じた。)
内診終わってから、今度はいきみたくてしょうがない痛みに襲われる。
力を抜いて深呼吸するように言われるけど、お尻からなかなか力が抜けなくて、赤ちゃんが心配でずっと謝ってた。
12時ごろ
お昼ご飯も痛すぎて食べられない。全部気持ち悪い。自分で用意したゼリー飲料だけは唯一食べられた。
たぶん14時ごろ
再び内診に行くと子宮口が4cm。
(このときの内診は痛くなかったので、内診への恐怖が薄れた。
でももうこの頃になると痛みの間隔が空かなくて休みがない。あいかわらずいきみたいし、勝手にお尻に力が入る感覚。
それでも必死に力を抜いて息を吐き続ける。
疲れすぎて人の話が頭に入ってこない。)
15:35ごろ
子宮口全開(これは確実)
(4cmから一気に全開になったことで、モチベーションがだいぶ回復!
もう好きな時にいきんでいいと言われて、気持ち的にも余裕が出てきた。)
16:48
しっかり産声をあげて爆誕!
泣き声聞いた瞬間、安心と本当にこの子がおなかにいたんだという不思議な感覚になり号泣。
しっかり会陰は裂けたけど、夫や助産師さんにもたくさん褒めてもらい、とっても幸せな瞬間でした。