たまひよ

元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈さん(42)と、元サッカー日本代表で指導者の本並健治さん(61)ファミリー。2023年2月に生まれた長女は2歳5カ月を過ぎ、イヤイヤ期真っ盛りなのだとか。7月下旬に体調を崩してしまったという丸山さんに、ママがピンチのときのチーム育児について聞きました。
連載「GK夫とFW妻の育児奮闘記」第29回です。


体調不良でダウン。健康の大切さを痛感


7月下旬ごろに体調を崩してしまい、数日間仕事をお休みしたことがありました。疲れや寝不足、それから娘のイヤイヤ期に対応していたストレスも重なってしまったのか、ある日突然起き上がれないくらいになってしまって。これは無理せずお休みしようと思いました。

ずっと休みなく仕事していたわけではなくて、家族時間を作るためにお休みをいただくこともありました。だけど、親になると家にいても旅行に行っても、ごはんを作ったり子どものお世話をしたり、何かしらやらなきゃいけないことがありますよね。だからちゃんとゆっくり休むってなかなかできていなかったな、と実感しました。産前産後に数カ月お休みして以来、体調不良で休むこともなかったから、健康の大切さを痛感したできごとでした。

私がダウンしている間、娘の世話はほとんど本並さんが担当。私も体調不良でしたが、娘も発熱してしまったんです。私が病院に付き添えなかったので、本並さんが1人で娘を連れて受診して、薬をもらって、薬がなくなったらまた娘を連れて受診して、と何度も病院に行ってくれて、本当に助かりました。今まで、娘の通院には夫婦2人で行くことが多かったんですが、今回は本並さん1人でやってくれたから「すごいね!」とほめたら「当たり前やろ」って言われちゃいました(笑)


続きを読む