今回のテーマは「赤ちゃんが生まれてからの洗濯」についてです。「たまひよ」アプリユーザーの声とともに家事研究家の高橋ゆきさんにもお話を伺いました。
いつから一緒に洗濯していいか迷っている人や洗剤を変えた人も
最初にみんなの声からご紹介します。
Q お子さんの洗濯物は、大人のものとは別に洗っていますか?別にしている方は、お子さんが何カ月まで別にする予定か(別にしていたか)とその理由を教えてください。
「新生児の間は分けていました」(いと)
「別洗い。子どもの衣類はベビー用の洗剤でデリケート洗いに」(ぶち)
「別にしてます!いつから一緒にしていいのかわからない…」(ことり)
「別にしていたが生後1カ月過ぎから一緒に洗うことにした」(みんと)
「一緒に洗濯してます。洗剤を子ども用にしました」(ぽん)
「洗濯物を分けてはないけど、赤ちゃんの肌に触れる時間の長いものを洗う時は赤ちゃん用の洗剤を使うようにしている」(りんご)
「別にしています。理由としては量の問題。ハンガーが小さいので別々にまとめたほうが干すのもラク。子どもの洗濯物はすすぎを2回に増やして、柔軟剤なしで洗濯しています。いつまで別にするかは未定ですが、今のところ問題ないので2人目ができるなどペースが変わるまではこのままでいいかなーと思っています」(山盛りご飯)
「生後2カ月ごろまでは別々にしてましたが、大人と一緒に洗っても大丈夫そうだったので、現在は大人と一緒に洗ってます」(しらたま)
「大人も子どもも一緒にしてます。第1子は1カ月くらいは別に洗濯していましたが、2カ月以降は一緒です」(ぴっぴ@産休最高)
「生まれたばかりなので、今は別にしてます。生後半年くらいまでは…と思っていますが、辛くなったら早めに一緒に洗うつもりです」(RiN)
「別々で洗っている。1歳までの予定。大人の靴下など、外で汚れたものと一緒に洗いたくないため」(りん)
「生後2〜3カ月までは別にしていた。現在は一緒に洗っているが柔軟剤は使用しなくなった」(高齢ママ)
「現在4カ月の我が子、洗濯物は分けています。いつまで分けて洗ったらいいのか、迷っています」(そよかぜ)
「汚れた仕事着以外のものとは2カ月から一緒に洗っている。洗剤は子ども用を使用している。今使っている洗剤がなくなりしだい、大人用と同じ洗剤を使用予定」(五分丈)
「大人ものと一緒に洗濯している。肌触りをよくするために1歳くらいまでは洗濯ネットに必ず入れて洗っていた」(ニコニコ)
「1歳からまとめて洗っています」(まる)
いつから大人と一緒に洗濯をするかについては、子どもが誕生する前にどんな洗濯方法だったかや使っていた洗剤による差はあるかもしれません。でも、そもそもの基本として、新生児や乳児の洗濯は大人と一緒の洗い方でいいのか、いつごろから一緒に洗っていいのかなど、気をつけるポイントについて、家事研究家の高橋ゆきさんに聞いてみましょう。
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赤ちゃんの洗濯「いつから一緒?」に迷うママ・パパへ
赤ちゃんを迎える準備として、小さな肌着やガーゼを水通しする――。
SNSなどでも「世界一幸せな洗濯」と呼ばれ、愛されていますね。干し上がった真っ白な肌着を眺める時間は、格別の幸せでもあります。
そんな幸せな気持ちの延長線上にある毎日の洗濯ですが、いざ生活が始まると「いつまで別に洗えばいいの?」と迷う声も多く届きます。
今回のママたちの声を見ても、生後1カ月までという方もいれば、1歳までという方もいて、ご家庭によって方法はさまざまです。
そこで、赤ちゃんの洗濯で大切にしたいポイントをお伝えしましょう。
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「別洗い」にする理由
そもそも、なぜ分けて洗うのでしょうか。
新生児期の赤ちゃんは、皮膚の厚さが大人の約半分ほどしかなく、バリア機能も未熟で非常にデリケートだからです。
大人の衣類には、外出先で付いた汚れや花粉、整髪料、また衣類を白く見せるための「蛍光増白剤」などが付着していることがあります。
こうした成分が未熟な赤ちゃんの肌に触れると刺激となり、肌トラブルを引き起こす可能性があります。そのため、まずは別々に洗うことからスタートすると安心です。
「大人と一緒」にするタイミングの見極め方
必ずしも「何カ月まで」という明確な決まりがあるわけではありませんが、最低でも生後1カ月を過ぎたころを目安に、赤ちゃんの肌の様子を見ながら徐々に一緒にしていくといいでしょう。
湿疹などのトラブルがなければ、まずは直接肌に触れる時間の短いタオルやシーツなどから試してみるのが安心です。
1歳を一つの区切りにするご家庭も多いですが、赤ちゃんの肌の状態やご家族のライフスタイルに合わせて、無理のない形で調整して大丈夫ですよ。
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失敗しない洗剤選びと「きれいが続く」洗濯機ケア
大切なのは、洗剤の「選び方」と、衣類を清潔に保つ土台となる「洗濯機自体のケア」です。
●洗剤の選び方と適正量を守る
合成香料や漂白剤、蛍光剤などが不使用の低刺激なものを選ぶと安心です。
汚れを落とそうと洗剤を入れすぎると、すすぎが不十分になり、衣類に残った成分が肌への刺激や洗濯槽のヌメリ・カビの原因になることもあります。
●すすぎをしっかり行う
「洗う」ことと同じくらい「流す」ことが大切です。衣類を詰め込みすぎず、たっぷりの水でしっかりすすぎましょう。
●洗濯槽のカビ予防も忘れずに
湿気がこもるとカビが発生しやすくなるため、洗濯後はフタを開けて内部を乾燥させる習慣をつけましょう。
衣類は洗濯直前まで槽内に入れないことも大切です。1〜2カ月に1度は市販のクリーナーでお手入れをし、どうしても落ちない汚れは専門業者による分解洗浄を頼るのも、暮らしを守る賢い選択です。
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無理のない方法が、最高の「手当て」になります
子育て中は家事の負担も大きくなります。
「こうしなければ」と頑張りすぎて、ママやパパの笑顔が消えてしまうのは本末転倒です。
ふかふかのタオルや清潔な肌着を用意することは、赤ちゃんへの最初の手当て。
赤ちゃんの肌の様子をよく観察しながら、家族の暮らしが無理なく回る、あなたらしい方法を見つけていきましょう。
「生後1カ月を過ぎたころから徐々に様子を見て」が基本なのですね。ずっと続く家事だから、無理のない方法を模索したいですね。
(取材・文/橋本真理子、たまひよONLINE編集部)
高橋ゆきさん
PROFILE)
株式会社ベアーズの取締役副社長。家事代行サービス業界の成長と発展を目指す一般社団法人全国家事代行サービス協会の会長を務める。家事研究家、日本の暮らし方研究家としても、テレビ・雑誌などで幅広く活躍中。2015年には世界初の家事大学設立、学長として新たな挑戦を開始。2016年のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、2020年の読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「極主夫道」でも家事監修を担当した。1男1女の母。
※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2026年3月の情報であり、現在と異なる場合があります。
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