たまひよ

「今日、園で何したの?」お迎えのあとわが子に聞いてみても、まだうまく答えられない年齢だと、園でどう過ごしているのかは意外とわからないもの。
楽しそうに遊んでいた。泣いていた。ごはんを食べた。お昼寝をした――。
保護者が知ることができるのは、そんな園での出来事かもしれません。

では、毎日そばにいる園の先生たちは、そのときの子どもの姿から何を見ているのでしょうか。実は先生たちは、「何をしたか」「何ができたか」だけを見ているわけではありません。

「今、何に心を動かしている?」「どうしてこの遊びを繰り返している?」「この子は何を感じている?」
そんなふうに、一見何気ない遊びやしぐさから、その子の興味や思い、育ちを読み取っています。
今回は、玉川大学の大豆生田啓友先生が講師として携わっている横浜市の保育者むけ研修をママライター田中が取材しました。

全国でも多数の保育・教育施設がある横浜市では、保育者が子どもの写真やドキュメンテーション(写真付きの保育記録)を持ち寄り、子どもの姿をどう捉えるかを学び合う研修など、さまざまな研修を行っています。その先進的かつ熱心な取り組みは、たびたび保育業界でも話題になるほど。

先生たちは”子どもを見る視点”についてどんなことを学び、それを日々の保育にどういかしているのでしょうか。横浜市こども青少年局 保育・教育支援課の八木さんに聞きました。


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